« シルク・ドゥ・ソレイユ | トップページ | 掲載! »

2009.07.31

搬入

明日から始まる奥田美樹展、そしてmini-森尾佳子展の搬入。
奥田さんはGALLERY IDFにて初めての個展となります。
独特の質感とマチエールが魅力的。
平面、半立体、立体と、模様化された植物が
壁から床からニョキニョキと生えています。
彼女のコメントを。
============
自然は、小さいころから目にしていて私たちはとても身近で、とても重要で、なくてはならないものだと思う。植物などをよく観察してみると、ある一定のリズムがあり、葉や実や茎、枝など、おもしろい形がいくつか見えてくる。それはとても整然としていて、そして集合して、小さな形から大きな形まで造り上げ、とてもたくましく有機的に動いている。そこには動と静が共存していると私は思う。木などは一本だけ見ているとそれ自体だけの形が見えてくるが、集まると森になったり違った形が見えてきておもしろい。雑草が路地のコンクリートの下から押し上げて芽吹いていたりする。それを見ると、すごいエネルギーを感じる。春になると、冬の枯れ果てた木から、とても色鮮やかなライトグリーンの若葉が芽吹いてくる。それらを見ていると本当に自然はすごいと思う。とても静かだけれども、力強く生きていて、絶妙なリズムでその世界を造り上げている。私たち人間も、そういった中で生きてきた自然の一部で、そのリズムとバランスの中で生きている。その自然のリズムとバランスは私たちにとって重要なものだと私は思う。現代の私たちの生活の中で、自然からどんどん離れていっている部分がある。そしてどんどんリズムやバランスが崩れてきていると思う。でも、そのリズムやバランスを保つためにも私たちはいろいろと努力しなくては…。その中で、自然に目を向けることは何か見つけられるきっかけになると思う。私はいつも自然をテーマにして描いているが、その中でもリズム、バランスは自然の中から見つけ出したいと思っているし、自然の力強さを表現したいと思っている。自然を見ているととても気持ちがいいし、いろいろな発見がある。時々、私は自然にかえってその力強さと美しさを発見して楽しんでいる。(奥田美樹)
============

■GALLERY IDF
奥田美樹展 / OKUDA Miki solo exhibition
2009年8/1sat-8/16sun
opening party: 2009年8/1(sat) 4:00pm-6:00pm
open: 11:00am-6:00pm
closed: 水/wed
last day: ~5:00まで

Img_9246


■IDF-mini
森尾佳子展 / MORIO Keiko glass exhibition
2009年8/1sat-8/16sun
opening party: 2009年8/1(sat) 4:00pm-6:00pm
open: 11:00am-6:00pm
closed: 水/wed
last day: ~5:00まで


09morio

|

« シルク・ドゥ・ソレイユ | トップページ | 掲載! »

* exhibition」カテゴリの記事

mini-森尾佳子」カテゴリの記事

奥田美樹/OKUDA MIKI」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。